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UR賃貸の割引制度まとめ|U35割・そのママ割・子育て割・近居割を徹底解説

UR賃貸住宅の主要割引制度(U35割・そのママ割・子育て割・近居割)の条件・割引率・注意点をわかりやすく比較。定期借家契約のデメリットも含めて解説します。

UR賃貸住宅は礼金・仲介手数料・更新料がかからない点が魅力ですが、さらに家賃を安くできる割引制度が複数用意されています。条件に合う制度を使えば、家賃が最大20%割引になるケースもあります。

この記事では、代表的な4つの割引制度の内容・申込条件・注意点を整理します。


UR賃貸の主な割引制度一覧

制度名 割引率 期間 主な対象
U35割 最大20% 3年間 35歳以下の方
そのママ割 最大20% 3年間 18歳未満の子がいる世帯
子育て割 20% 最長9年間 子育て・新婚世帯
近居割 5〜20% 最長5年間 親族と近居する世帯

注意:各制度の併用はできません。自分に合う制度をひとつ選ぶ形になります。


U35割:35歳以下なら最大20%オフ

概要

契約者が35歳以下であれば、対象住戸の家賃が3年間最大20%割引になる制度です。学生・単身・夫婦・子育て世帯など、世帯構成を問わず幅広く利用できます。

申込条件

  • 契約者本人が35歳以下であること
  • UR賃貸からの住み替えの方は対象外
  • 同居できるのは配偶者(年齢不問)、または35歳以下の親族のみ

契約形態と注意点

U35割は3年間の定期借家契約です。普通借家契約と異なり、契約期間満了時に自動更新されず、退去が原則となります。3年後も住み続けたい場合は、UR側から再契約の案内が届くことがありますが、再契約は保証されていません

「就職〜最初の数年」「転勤前の一時居住」など、住む期間がある程度決まっている方に向いています。


そのママ割:18歳未満の子がいる世帯向け

概要

満18歳未満の子どもを扶養している世帯を対象に、家賃が3年間最大20%割引になる制度です。ひとり親世帯も対象に含まれます。

申込条件

  • 同居する満18歳未満の子を扶養していること
  • 対象として表示されている住戸が対象

契約形態と注意点

U35割と同様、3年間の定期借家契約です。子どもが18歳を超えても割引期間中であれば継続して割引が適用されます。ただし3年を超えた継続居住は再契約が必要です。

「まず3年間、割安な家賃で生活基盤を整えたい」という子育て世帯に適した制度です。


子育て割:最長9年間の長期サポート

概要

子育て世帯・新婚世帯を対象に、家賃を最長9年間20%サポートする制度です。そのママ割と比べて割引期間が長い点が特徴です。

申込条件

  • 子育て世帯:同居する満18歳未満の子を扶養している世帯
  • 新婚世帯:入居時点でいずれかが40歳未満の夫婦世帯(婚姻届提出から2年以内)

契約形態と注意点

子育て割は普通借家契約または定期借家契約のどちらかで提供される場合があり、物件によって異なります。最長9年という期間設定は、子どもが小学校を卒業するまでの生活安定を想定した設計と考えられます。


近居割:親族と近くに住むと割引

概要

3親等以内の親族とURどうしで近居、またはURと民間賃貸で近居する場合に、最長5年間家賃が割引になる制度です。

割引率

  • 通常の近居(子育て・高齢者世帯が対象):5%割引
  • 所得要件を満たす子育て世帯の近居:20%割引

対象世帯

  • 直系血族または3親等以内の親族で、①子育て世帯(18歳未満の子を扶養)または②高齢者世帯(60歳以上を含む世帯)のいずれかが対象

申込条件と有効期限

令和13年3月31日までに新たに入居した世帯が対象です(2026年6月時点)。条件の詳細はUR都市機構の公式サイトで最新情報をご確認ください。


定期借家契約の注意点まとめ

U35割・そのママ割など、多くの割引制度は定期借家契約を前提としています。定期借家契約には次の注意点があります。

更新がない

普通借家契約と違い、契約期間満了とともに退去が基本です。「住み続けたい」と思っても、貸主側が再契約を提示しない限り退去が必要です。

中途解約が制限される

やむを得ない事情(転勤・療養など)以外では中途解約が認められないケースがあります。引っ越し予定が不確かな方は慎重に検討しましょう。

再契約時に初期費用がかかる場合がある

再契約を結ぶ場合でも、新規契約と同等の手続きが必要になることがあります。


申込の流れ

1. UR賃貸の公式サイトまたは最寄りのUR営業センターで割引対象住戸を確認

2. 希望住戸を管轄するUR営業センターへ来店・問い合わせ

3. 必要書類(年齢・扶養状況などを証明する書類)を準備

4. 申込書の記入・審査・契約

割引対象住戸は物件ページに制度名が表示されていることが多いため、検索時に制度名でフィルタリングするのが効率的です。


空室通知と割引制度を組み合わせる

割引対象物件は通常の物件より競争が限られるため、空きが出るチャンスが比較的あります。ただし、割引対象住戸の空室が出るタイミングを手動でチェックし続けるのは手間がかかります。

UR AKI を使うと、物件名と希望間取りをLINEで登録するだけで空室情報をリアルタイムで受け取れます。割引対象の気になる物件を事前に登録しておけば、空室が出た瞬間に通知が届くため、チャンスを逃しにくくなります。無料プランで1物件から利用可能です。


まとめ

UR賃貸の主な割引制度を整理すると次のとおりです。

  • U35割:35歳以下向け、3年間最大20%オフ。定期借家。
  • そのママ割:18歳未満の子がいる世帯向け、3年間最大20%オフ。定期借家。
  • 子育て割:子育て・新婚世帯向け、最長9年間20%サポート。
  • 近居割:親族と近居する世帯向け、最長5年間5〜20%オフ。

各制度は併用不可で、多くは定期借家契約を前提とします。住む期間の見通しや家族構成に合わせて、自分に合う制度を選びましょう。詳細な条件や対象物件はUR都市機構の公式サイト・営業センターでご確認ください。


本記事はUR都市機構の公式サービスではない立場から、公開情報をもとに作成したガイドです。最新情報はUR都市機構の公式サイトでご確認ください。

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