コンフォール松原の住み心地と空き待ち事情|埼玉・草加市の大規模UR賃貸を徹底解説
埼玉県草加市のUR賃貸「コンフォール松原」を徹底解説。かつて780戸の募集に1万705件の応募が殺到した「東洋一のマンモス団地」が、約20年かけて324棟から30棟へ生まれ変わった経緯と、獨協大学前駅からのアクセス・生活環境をまとめました。
物件概要
- 所在地
- 埼玉県草加市松原1〜5丁目
- 最寄り駅
- 獨協大学前〈草加松原〉駅(東武スカイツリーライン)徒歩2〜7分
- 竣工
- 建替事業 2002〜2020年(各棟で異なる)
- 総戸数
- 約3,050戸(30棟)
- 間取り
- 1K〜3LDK
- 家賃帯
- 70,100円〜140,800円(共益費別途 約3,500円)
- おすすめ
- ファミリー・単身・シニア(幅広い世代)
埼玉県草加市にあるコンフォール松原が建つ場所には、かつて日本最大級の公団住宅「旧・草加松原団地」がありました。1962年(昭和37年)の第1期入居募集では、780戸の枠に10,725件もの応募が殺到し、最盛期には324棟・5,926戸を数えて「東洋一のマンモス団地」と呼ばれました。高度経済成長期の住宅難を象徴する存在だったこの団地を、UR都市機構は2002年度から約20年かけて建て替え、2021年度に6〜14階建て30棟・3,050戸のコンフォール松原として全事業を完了させています。
「東洋一のマンモス団地」、324棟から30棟へ
旧・草加松原団地は、当初から計画人口3万人超・5,926戸・324棟という規模で計画され、完成当時は「東洋一のマンモス団地」と称されました(Wikipedia「草加松原団地」ほか各種資料による)。第1期の780戸募集に対して10,725件の応募が集まったという記録は、日本の住宅難がもっとも深刻だった時期の空気を伝えています。
数十年を経て建物の老朽化が進んだことを受け、UR都市機構は2002年度から本格的な建替事業に着手しました。324棟を6〜14階建て30棟に集積・更新する作業は約20年におよび、2021年度に全事業が完了。旧来の低層棟の大部分は解体されましたが、緑道や成熟した樹木などの自然資源は意図的に保全され、「まちの記憶」を受け継ぐ設計が採用されています。
駅名にも団地の歴史が残る——獨協大学前〈草加松原〉駅 徒歩2〜7分
最寄りは東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)の「獨協大学前〈草加松原〉」駅です。駅名は2017年4月に旧「松原団地駅」から改称されたもので、地元では今でも「松原団地」と呼ばれることが多いです。約11ヘクタールの敷地に30棟が点在するため、駅寄りの棟は徒歩2〜3分、遠い棟では7分程度かかります。内見の際は希望する棟から駅までの実際の歩行時間を確認しておきたいところです。
駅には獨協大学のキャンパスが隣接し、学生・若い世代の住人も多いです。駅直結のショッピングセンターエキア松原にはスーパー・飲食店・ドラッグストアが入り、雨の日でも傘なしで日常の買い物が完結します。
| 行き先 | 路線・乗換 | 所要時間の目安 |
|---|---|---|
| 北千住 | 東武スカイツリーライン | 約14〜16分 |
| 浅草 | 東武スカイツリーライン | 約28〜30分 |
| 秋葉原 | 東武→つくばエクスプレス(北千住乗換) | 約28〜32分 |
| 銀座・日比谷方面 | 東武→東京メトロ日比谷線(北千住乗換) | 約35〜40分 |
| 渋谷・表参道方面 | 東武→東京メトロ半蔵門線(北千住乗換) | 約35〜45分 |
日常は駅前で、休日の買い物は隣の草加駅へ
エキア松原に加え、周辺には東武ストア 松原店・マルエツ 松原店などのスーパー、ウエルシア薬局 草加松原店が徒歩圏にあります。電車で数分・徒歩20分弱の草加駅周辺には草加マルイ(ファッション・コスメ・レストランフロア)やイトーヨーカドー 草加店があり、日常の食料品・日用品は駅前で、休日の大きな買い物は草加駅で、という住み分けが自然にできます。
学区・通院先は棟の住所によって変わりますが、団地に隣接する草加市立松原小学校、地域の中核病院である草加市立病院(内科・外科・小児科・産婦人科など、駅から徒歩15〜20分)が目安になります。就学前の学区確認は草加市教育委員会の通学区域案内で、休日当番医は草加市役所の情報で確認しておくと安心です。
建て替えでも保全された緑道と、「松原」の名の由来
建て替え後も大切に保全されたのが、旧・草加松原団地時代から育った成熟した樹木が並ぶ緑道と、住民が利用する貸し菜園スペースです。都市部とは思えない潤いのある歩行空間が、団地の歴史をそのまま今の街並みに引き継いでいます。
この「松原」という地名は、自転車で15〜20分の距離にある国指定名勝「草加松原」に由来します。松尾芭蕉の紀行文「おくのほそ道」ゆかりの地として知られ、旧日光街道沿いに約1.5km続く松並木は「日本の道100選」にも選ばれた、草加市を代表する景観スポットです。週末の散歩・ジョギングコースとしても住民に親しまれています。
公式情報で確認
写真・間取り図・周辺の地図(スーパーや学校・病院などの施設も絞り込めます)は、UR公式の物件ページでご確認いただけます。
本記事はUR都市機構の公式サービスではない立場から、公開情報をもとに作成したガイドです。最新情報はUR都市機構の公式サイトでご確認ください。
募集住戸の観測データ(2026年7月〜2026年8月)
2026年7月〜2026年8月にUR公式ウェブサイトで募集が公開されたコンフォール松原の住戸 7戸について、当サイトが記録した内容を間取り別に集計したものです。 掲載中の家賃ではなく、過去に募集された住戸の実績値である点にご注意ください。
| 間取り | 観測戸数 | 家賃レンジ | 中央値 | 平均専有面積 |
|---|---|---|---|---|
| 1K | 1戸 | 81,300円 | 81,300円 | 37.0㎡ |
| 1DK | 4戸 | 88,600円〜93,200円 | 93,050円 | 44.0㎡ |
| 2LDK | 1戸 | 118,100円 | 118,100円 | 56.0㎡ |
| 3LDK | 1戸 | 137,300円 | 137,300円 | 71.0㎡ |
※ 観測できるのは当サイトが記録した範囲に限られるため、この物件で募集されたすべての住戸を網羅したものではありません。 家賃は募集ごとに改定されることがあり、過去の実績が今後の募集条件を保証するものではありません。 現在の募集状況と正確な条件はUR公式ウェブサイトでご確認ください。